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執筆者の写真Kurihara Mika

ヨガの八支則って?

更新日:2020年11月18日

Hello,everyone!

横浜でフリーランスヨガインストラクターとして活動しております、Mikaと申します。



前回の投稿で、ヨガ哲学について少しお話いたしました。


まだご覧になられていない方は、一つ前の記事をご覧下さい^^



さて、今日はそのヨガ哲学の中でもメインで、すごーーく大事な『ヨガの八支則』についてお話致します🧘‍♀️❤️



What is ヨガの八支則?

八支則(はっしそく)とはヨガの聖典「ヨーガ・スートラ」に書かれている、ヨガの基本的な教えで、どのようにヨガを実践していけばよいのか、という8つの段階が示されている。

引用:Yoga generation



八支則の詳しい内容については追々更新していきますね♪


その前に・・・

上記の説明で出てきた、ヨーガ・スートラって、そもそも何!?!?

という声が今にも聞こえてきそうです!!


そのヨーガ・スートラとは、ヨーガ研究科のパタンジャリ先生が編纂された、世界最古のヨガ哲学専門書とも言われております。


なかにはたくさんのヨガにまつわる知識が書かれており、

小説のようなズラズラーーーとしたものではなく、

詩のような短いコメントと、そのことを要約するフォローアップ文章が書かれているような

案外読みやすい形式の書物です^^

(ただ、書いてある内容は奥深く、決して簡単とは言えません。笑)


なぜなら、スートラとは〝糸〟という意味を持っており、その糸を195句集めたものが、このヨーガ・スートラであるからです。



例えば、

⭐︎ヨーガ・スートラの唱えるアーサナ(ポーズ)の定義

坐法(アーサナ)は、安定して快適でなければならない。



たった一行の説明ですが、すごく奥深い!


よく、ヨガの先生がレッスン中に、呼吸出来てますか〜?と聞いていると思います。



そもそも呼吸が出来ていなかったらどうなるの?


→限界値を超えて、アーサナを取る事に執着している。

→その状況下だと、しっかりとしたアーサナを取ることが出来ず、不安定。

安定・快適ではない



ハタヨガのルール上では、その頑張りすぎたアーサナは、ヨガのアーサナではありません。

ただのヨガのアーサナを真似したポーズになってしまう!(T . T)



それよりも、せっかくヨガに触れているヨギーニ(ヨギー)であるからこそ、

ヨガの恩恵をしっかりと受け取りたいですよね❤️


そのためにも、頑張りすぎない、自分自身のヨガの練習が大切になってきます。


今日も皆様にとって有意義なヨガの時間でありますように❤️



Thank you so much and have a nice day!

Mika



参考文献

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